
バイリンガルに育てたいけど、始めるのが遅かったかも…



やっぱり0歳からじゃないと無理なの?
そんな不安を感じているママ・パパに向けて、この記事では
- ✅ バイリンガルを目指すなら何歳からがいいのか?
- ✅ 年齢別におすすめの学び方は?
- ✅ 今から始めても間に合うのか?
という疑問に答えつつ、**「年齢より大切なこと」**もお伝えします✨
バイリンガルって何?目指すゴールを決めよう
バイリンガルとは、厳密にいうと「二つの言語を(ネイティブまたはネイティブレベルで)流暢に話せ使える人(4技能)」のことを言います。



ただ、「バイリンガル」と一口に言っても、そのイメージは家庭ごとに違うと思います。
- ネイティブのように自然な発音で話せる
- 日常会話がストレスなくできる
- 読み書きも含めた学習に対応できる
大多数は「日常会話ができると世界が広がる」と思っているんじゃないでしょうか。
大切なのは、「自分の家庭ではどこをゴールにするか?」を明確にすることです。
また、将来的に4技能(listening reading speaking writing)すべてをネイティブレベルまで伸ばしたいと思っていたとしても、まずはスモールステップで。



今の年齢に合った英語力を目指しましょう。
英語は何歳から始めるのがベスト?
バイリンガル育児をするにあたって一番気になるのは「何歳から始めるのがベスト?」ではないでしょうか。



将来的にバイリンガルを目指すなら、結論としては「できるだけ早く、0〜3歳のうちに始めるのがベスト」です。
ただし、それには「どんなバイリンガルを目指すか?」という目的と、「家庭の環境・継続できる体制」も深く関わってきます。
なぜ0〜3歳がベストなの?
早期英語には賛否両論あると思いますが、それでも「バイリンガル」を目指すのであれば、早ければ早いほど楽に英語を吸収することができるんです。



ぼくは1歳の時に「中国のインターナショナル幼稚園」に行き始めたので、すぐに中国語も英語も聞き取れて話せるようになったよ。



私は4歳から、ゆうと同じインターナショナル幼稚園に2年だけ通いましたが、やっぱりゆうのほう聞き取る能力が段違いに高かったです。
🧠 1. 脳が言語習得に最適な時期(臨界期)
- 乳幼児の脳は複数の言語を同時に吸収できる柔軟性があります。
- 特に発音やリズムは、聞いたままコピーする能力が高いのはこの時期。
- この時期に英語の音に慣れておくと、ネイティブに近い感覚が身につきやすいです。



言語習得には「臨界期」と呼ばれる吸収力の高い時期があるとされ、特に発音や音の感覚は0〜6歳頃までに聞いた音が土台になります。
👂 2. “耳”がつくられる
- フォニックスや文法よりも、たくさん英語を「聞く」ことが最重要。
- 英語独特のリズムや抑揚を自然に取り入れられる時期です。
結論:0〜3歳は“吸収力のゴールデンタイム”ではあるけど…
この時期に英語に触れておくと、
- 英語の音に抵抗がなくなる
- リズムやイントネーションが自然に身につく
- のちの英語学習がスムーズになる
これが「0〜3歳がベストタイミング」といわれる理由です。
ゴールデンタイムであるのは間違いないのですが、



当時、中国語と英語はネイティブレベルだったけど、6歳で帰国したあとは1か月もしないうちに全部きれいさっぱり忘れてしまったよ。
その後、中学生で中国語を第二外国後として選択しましたが、全くよみがえることなく、結構苦労したのを覚えています。



逆に私は4歳から2年間しか中国語を習わなかったにもかかわらず、ゆうより覚えている単語や言い回しなどが結構ありました。
0歳~3歳までに始めることが絶対なのではなく、
- 比較的楽に英語を吸収することができる
- ただし、細く長く続けないとあっという間に忘れてしまう
というだけなので、いつ始めても「遅すぎる!」ということはありません。
年齢別・バイリンガルを目指す学習アプローチ
何歳で初めても「遅すぎる」ことはありませんが、年齢によってアプローチの仕方は変わってきます。
👶 0〜2歳|音に親しむインプット中心
- 英語の歌、絵本、語りかけなどで「耳づくり」
- 親子のスキンシップと組み合わせて、“英語=安心”の感覚を
日本語を教えるのと同じように、英語も日常生活の中に自然に取り入れてあげることが大事です。
ご両親のうちのどちらかがネイティブレベルであれば、日々の語りかけを日本語、英語で自然にできるのでしょう。



ただ、うちの母のように英語が苦手な場合は教材を使うか、スクールに通うことをお勧めします。
0歳~はおうちで英語CDをかけ流しで十分ではありますが、同年代の子たちとの触れ合いを求めるなら、大人気しまじろうの英語教室がとっても楽しくておすすめですよ!


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🧒 3〜5歳|発話とフォニックスをゆるく導入
- 簡単なフレーズのまねっこ、会話遊び
- アルファベットの音(フォニックス)に触れる
3歳~5歳から始める場合、だんだん自我が芽生えてくる時なのでとにかく英語は楽しいものだという体験をしてもらうのが大切。
それと同時に、0歳~の時のように受け身だけではなく、会話のやり取りを通じて英語での意思疎通ができる喜びを感じる時期。



この時から適切なスクールで学ぶのがベストだと思います!
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👦 6〜9歳|会話+読み書きをバランスよく
- オンライン英会話などでアウトプットを始める
- 読解や英作文なども導入しやすい時期
6歳からは小学校も始まって、少しづつ「勉強」を取り入れるのがベストな時期です。



当然だけど、僕たちが「国語」を習うのと一緒で、アメリカ人の子供たちも学校で「英語の文法やしくみ」を習うんだよ。
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👩🎓 10歳以降|論理的理解+表現力を育てる
- 英語のまま理解する力(英語で考える)を育てる
- 英検などの目標設定も有効
10歳を過ぎてからバイリンガルを目指すことも可能です。



私がアメリカに渡ったのが小5(10歳)の時です。
中国でインターナショナル幼稚園に通っていたので、英語を耳にする機会はありましたが、会話できるほどの英語力はありませんでした。



小5で英検4級を受けましたが、2回も落ちてしまうくらい、英語は苦手でした…
アメリカでも、最初の2年くらいはなかなか流暢に会話することができず、毎日毎日頭がパンクしそうになっていました。



そんな私が英語をペラペラ話し、英語の授業も理解できるようになったのはひとえに「継続の力」です。
この頃から英語を始める場合、いきなりオールイングリッシュだと気おくれしてしまいます。
質問したいことが英語でできないと、理解できないまま進んでしまうので、少しづつ苦手意識が蓄積し、ある日英語が大嫌いになってしまうことも。



なので、私も「日本語で英語を教えてもらう」スクールを活用していました。
また、この時期から英検を学ぶことで自然と文法や長文(文章を書く)ことが身につくので、一緒に受けるのもおすすめ!
外国人ネイティブ講師よりも、自分も英語を苦労して勉強してきた日英バイリンガル講師のほうが、教え方も理にかなっているし、心情も理解してもらえます。
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まとめ|スタート年齢より“どう続けるか”がバイリンガルのカギ



0歳からじゃないとバイリンガルにはなれない?



そんなことはありません!
🎯 大切なのは、
- どんなバイリンガルを目指すのか?
- 今の年齢に合った方法を取り入れること
- 毎日続けること
楽しみながら、おうち英語を“続けられる仕組み”を作っていきましょう😊